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中村仁がマーケティングに悩む
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昔のクライアントの話。

by 中村 仁 / 2017.09.22

今、目の前で、歌手の方がシンディーローパーのtime after timeを歌っています。

歌手の裏のテーブル(特等席?)で
一人でピーナツ食べながらメルマガ書いてます(笑)。

素敵な歌声。


さっき交流会である人に会いました。


会いたいなと思いながら、会うのが怖いと思っていた方。


コンサルを始めた初期の頃、
短期間の契約とはいえ思ったような成果につなげられず、志半ばで終わってしまった人。

ふふっ。


こんな話をしても、
私にとっては何も良いことないんでしょうけどね(汗)。

ブランディング下がるだけだ。
でも、性格上、気になるんですよ。

私の力が足りず、
期間内で成果を出してもらえうことができず、離れた彼が何をしているのか?

「バカじゃないの?終わったのに気にして」


と、言われることもあります。


全力を尽くしたのであれば、
気持ちを切り替えて前を向くのもプロかもしれません。

考えちゃうんですよね。


私が教えないコンサルティングに気がつくきっかけとなった
クライアントです。

中村さん、ご無沙汰しております」

久しぶりにお会いして、
向こうから声をかけてくれました。

10kgくらい太ったらしい(笑)。


ふっくらしてる・・・。


話を聞くと、どうやら進むべき道が見つかったらしい。


ファンもできて、
毎日のように個別相談をしているそうです。

「よかった・・・」


たまに夢に出て来ることがあります。


もし、あのとき私に今の力があれば、
彼は回り道をせず今の状況にもってくることができたのではないだろうか?

挨拶しひとしきり近況報告をした後、
彼は、その場にいた知り合いを紹介してくれました。

彼:「
中村さんは、今の状態になれたきっかけをくれた方です」

たしかに、私の技術は未熟でした。


でも、手を抜くことなく、
相手に貢献したいと思う気持ちは、あのときも今も変わりません。

ティーアップはそのお礼なのだろうか?


心が少し軽く、そして、あったかい気持ちになり、
私は会場を後にしました。

もっと多くの人に影響力の輪を拡大し、
同じことを繰り返さないことを心に誓って・・・

私:「やるか!!」


明日もクライアントをサポートします。

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