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【9ポーション】セルフイメージの再構成

by 中村 仁 / 2016.05.31

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【9ポーション】セルフイメージの再構成
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FROM:ビジネスコントロールパートナー 中村 仁
   
    熱海の研修所より・・・

■おはようございます。

 昨日は、熱海の研修室に籠って、

 メルマガ読者獲得用の対談動画を撮影していました。

 今、グループコンサルでお世話になっている

 キャリッジウェイコンサルティング今井 孝さんとの対談です。

 
 並行して、

 号外メルマガの文面を作っていたところ、

 久々に0時過ぎてました。(汗)

 朝4時起きの私には、ちと辛いですね。

 動画は面白いので、お楽しみに。

■さて、第二回の動画の中で、

 「セルフイメージ」という言葉があったかと

 思います。

 動画内では時間の関係もあり、

 詳しくご紹介できていませんでした。

 実は、「あり方」の中で、

 ここはめちゃめちゃ大事な箇所なんです。

■突然ですが、

 「あなたの職業はなんでしょうか?」

 このように質問されたら、

 あなたはどう返答しますか?

 「あなたは何者であるのか?」

 ということです。

■セルフイメージの定義は、

 自分自身に対する自信という意味です。

 その自信を表に現したものが肩書き。

■「税理士です」

 「カウンセラーです」

 「コーチです」

 いろいろな職業があります。

 もし、あなたが税理士だと人に

 伝えているならあなたのセルフイメージは「税理士」です。

 あなたも同じような感じで、

 名乗っているのかもしれません。

■しかし、ここであなたも

 経験したことがあるかもしれないある問題を

 指摘してみます。

 他にも同じような職業の人がいるために、

 相場以上の単価で受注するのが難しいという点です。

 たとえば、

 

 見込み客からすると、

 

見込み客:「ああー、税理士さんか。

     え?経営的なこともアドバイスしてくれるの?」

     いくらかな?4万円?

     いやっ、経営的なアドバイスもと言っていたから、

     税理士より少し高いくらいかな?5万?いや、6万くらい?」

見込み客:「いくらですか?」

あなた:「10万です」

見込み客:「高い!」

■せっかくコンサルティングサービスに

 重点を置いたサービスを作ったのに、

 肩書きから連想する相場観に相手が支配されてしまっては、

 決まるものも決まりませんよね?(笑)

 相場より高い単価で仕事をもらえれば、

 収入は上がるし、仕事にかける時間も楽になるのに・・・。

 実は私も、そして、

 うちの顧客も、相場以上の額をもらっています。

 どうすればそんなことができるのか?

■方法はあります。

 セルフイメージである肩書きを再構成し、

 見込み客が持つ相場観から離れるという解決策です。

 ちなみに、私の肩書きは、

 『ビジネスコントロールパートナー』

■ただのマーケティングコンサルタントではないから、
 
 セルフイメージの再構成やビジョン作成等、

 「あり方」にも言及できます。

 「やり方」「あり方」の両方で

 社長に価値を提供できるのだから、相手の持っている

 相場観で判断されません。

 当然、こちらの希望する単価で

 提案が通りやすくなるわけです。

 もちろん、対面で見込み顧客とお会いする際には、

 肩書きについて、もう少し詳しく説明するよう切り口は変えて

 話す必要はあります。

■とにもかくにも、

 セルフイメージの力は強大です。

 

 見込み客はセルフイメージの相場観に支配され、

 あなたもセルフイメージに行動が制限されてしまいます。

 セルフイメージを再構成すれば、

 あなたのサービス単価も高くなるでしょう。

 私も独立してから、3回肩書きを変えてます。

 肩書きを変えて行く中で、ドンドン単価を上げていくことが

 できるようになりました。

 提供できるサービスも、

 狭い肩書きの範囲内でしか提供できないものではなく、

 顧客のお困りごと視点で、

 必要なことは何でも提供することができます。

 おすすめですよ。

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