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クライアントインタビュー

Vol.07

更新日 2017.11

「中村さんは、私ができないと思っていたことを、できると思わせてくれる。」

ビジネス戦略コンサルタント

ライティングコンサルタント

熊谷 美雪様

 

 

第7回目は、働く時間を増やさず収益を上げるビジネスモデル作りやファン作りのコンサルティングをされている、熊谷美雪さんが登場です。もともと成果を出されていた熊谷さんは、なぜ私のコンサルを受けられたのでしょうか。今回は熊谷さんがコンサルティングで大切にされているポイントについても、お聞きしました。

中村:熊谷さん、この度はクライアントインタビューへのご登場、ありがとうございます。

 

熊谷:お声がけいただいて光栄です。こちらこそ、ありがとうございます。

 

中村:まずは、熊谷さんの今されているビジネスについて、教えていただけますか?

 

熊谷:今は法人向けと個人向けの、2つの軸で事業を展開しています。法人向けは、社員規模が8名前後の少数誠悦派企業の社外No.2として、ビジネス戦略や業務改善、メルマガやメールコミュニケーションのサポートをしています。個人向けは、ライティングを軸にしたコンサルティングをしています。

 

中村:ありがとうございます。最初に独立されたのは、どちら向けの事業だったのでしょうか。

 

熊谷:最初は個人向けサービスから始めました。元々外資系企業で20年間、プロジェクトコーディネーターとしてITやマーケティング、カスタマーサービスをまとめる業務に勤めていたんです。そこで培った、メールでの交渉力やウェブコンテンツの文章や動線を作る能力が活かせれたらと。最初はコーチやNLPで起業を考えていましたが、私の武器は文章だと気づいて、ダイレクト出版でセールスライティングの勉強をしながら、コーチやコンサルタントの方に、魅力を伝えるライティングを教えることで独立をしました。

 

中村:なるほど。そういえば、出会った時は個人向けサービスのみをされていましたね。

 

熊谷:中村さんに出会う少し前から、BtoB向けのサービスやコンテンツ販売を始めたいと思っていました。個人向けのサービスは手一杯、でも増益させるためには、単価を上げるかコンテンツ販売は必須だなと。でも、周りに法人営業もわかって、且つコンテンツ販売もうまい方がいなかったので、ずっとそこから抜け出せないでいたのです。

 

中村:そうだったんですね。そこから私を知った経緯は、どういったものだったのでしょうか。

 

熊谷:小山弘樹さんが、メルマガで中村さんの養成塾説明会を紹介されていたことがきっかけでした。以前、小山さんからライティングでお世話になってる方がいるとお聞きしたことがあって、直感でこの人だ!と思ったんです。小山さん自身も元々売れていたのに、そこからさらにメルマガ読者が増えていたし、小山さんが任せてる方なら信頼できるかも、と思いました。

 

中村:そこからご連絡をいただいて、お会いしましたね。その際、コンサルを依頼してくださった理由は、何だったのでしょうか。

 

熊谷:1番の理由は、私の目標をすでに体現されていたことです。法人向けコンサルもされていましたし、お話をお聞きすると、コンテンツ販売の戦略立てもさすがで。きわめつけは、中村さんも私と同じライター出身で、私が叶えたいビジョンを叶えられていたので、中村さんにお願いすれば私も…と期待して、依頼しました。

 

中村:ありがとうございます。それからの成果は、いかがでしょうか。

 

熊谷:今では法人契約も順調に進み、コンテンツ販売でさらに収益を伸ばすことに成功しています。それを叶えられたのは、中村さんが一緒に年間計画を組んでくださったからですね。スケジュール管理は得意だったのですが、独立後は思うように進まなくなって、そのせいで以前は毎月の売り上げの高低差も激しかったのです。やりたいことがあっても依頼が来ればそちらに流されて、自分のことは後回しになっていました。

 

中村:計画がどんどん後ろ倒しになることは、よくありますよね。

 

熊谷:ただ、この年間計画のお陰で、自分が今何に注力すべきなのかが明確になりました。お陰様で個別相談を一時的に停止することもありました。また、これを元に中村さんに相談して頭の中を整理していくので、どんどんマインドブロックが外れて、行動が捗っていきました。中村さんは、私ができないと思っていたことを、できると思わせてくれる。私はここに、1番感謝しています。

 

中村:そう言っていただけると光栄です。ちなみに熊谷さんは私と同じコンサルタントですが、普段のコンサルで意識されていることはありますか?

 

熊谷:コンサル中は、パソコンを触らないようにしています。コンサル経験の中で、パソコンを触ることによって、2つのデメリットが生じることを実感しました。1つは、相手が思考の整理をこちらに委ねてしまうこと。もう1つは、パソコンを打つと、どうしても相手の表情を見落としがちになってしまうこと。こちらに依存せず、自分で考える力をつけなければ、成果を出すことは難しいでしょう。

 

中村:素晴らしい。おっしゃる通りですね。

 

熊谷:コンサルタントは、顧客に対して過保護になってはダメだと思うのです。サポートの身として、顧客を信じ、徹底的に向き合うこと。顧客が成果を出すかどうかは、まずコンサルタントが顧客を信じれるかどうかにかかっていると思いますね。

 

中村:私も全くの同感です。ありがとうございます。それでは、熊谷さんのこれからの目標を教えていただけませんか?

 

熊谷:独立して4年目ですが、会社員時代は疲弊するほど走り続けていたので、もっと丁寧に生きていきたいです。気持ちが充実する仕事をしながら、食事の時間を大事にしたり、家族との時間を楽しんだり。もともとは、そうした生活をしようと独立をしたので、今後はそれをさらに叶えていきたいです。また、「伝える力で、価値あるものをそれを必要とする方に届ける」を信念に法人契約を増やしたり、充実したコンテンツを揃えるなどしながら、顧客と良好な関係を保つ。それを実現するために何ができるか、考えていきたいですね。

 

中村:いいですね。そのために、私に期待することはありますか?

 

熊谷:これまで通り、私が気付けていないことや見落としていることに対して、ヒントをいただきたいですね。中村さんは、「熊谷さんの強みって、こういうところですよね」って、私が気づかない可能性を教えてくれる。それによってたくさん突破口を見つけてこれたので、これからも私の気付けない強みや良さを教えてください。

 

中村:もちろんです。熊谷さんが気づかれていない強みを、もっと発掘していきましょう。ありがとうございました。

 

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