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ストーリーで顧客を集客

by 中村 仁 / 2015.09.28

From:中村 仁

大阪の自宅より・・・

■いやぁー、久々にとんでもないもんを見ました。

 ちょっと本編の前に聞いてください。

 昨日、引っ越し準備で

 自宅から物持って自転車漕いでたんですよ。

 すると、公園で「プハァー、プハァー」と、

 声がするんです。

■まるで、金曜の仕事帰りに

 一口目のビール飲んだレベルに匹敵する

 さわやかな声です。

 「なんだー」と思って公園みたらなんと、なっ、なんと・・・

 公園の森林の中でお座敷引いて、

 その上にうつぶせしてクロールしてたんですよ。(笑)

 おっちゃんが。

「プハァー、プハァー」

 息つぎの声でした。もう笑うしかない・・・。

■おっちゃん、次のオリンピックでも狙ってんのかなぁー

 しかも、両肩に大きなゴムがついていたんです。

 「まさか」と思って上を見上げると・・・。

 大木にゴムを巻き付けて、

 それを地面で肩にかけて上半身が地面に着かない

 ようにしている・・・。

■「巨人の星の大リーグ養成ギブス」を

 イメージしてもらえるとわかりやすいかも。

 世の中面白い人がいるものですね。(笑)

 おかげさまで、面白いストーリーを書くネタになりました。

■そういや、前回のメルマガでも

 ストーリーの重要性についてお伝えしましたね。

 ストーリーを作って、

 そこからコンテンツにつなげるのが良いという

 内容でした。

 お読みになっていない人は以下から。

 たしか(2)の方だったかな。

(1)集客にとって大切なことをやってない。だから、集客できず利益も出ない
 https://www.braveentrepreneur.jp/blog/?p=7950

(2)メルマガを書く秘訣は、○○○○○○を使って演じるように書くこと。
 https://www.braveentrepreneur.jp/blog/?p=7964

■私が(2)で作ったストーリーを通して

 本当にもっていきたいコンテンツは、

「長期的にビジネスを成長させることが出来た人だけが知っているある考え方」

 という内容でした。

 
■さて、考えてみましょう。

 最初から、

「長期的にビジネスを成長させることが出来た人だけが知っているある考え方」

 だったらどうでしょう?

 もちろん、役立つ内容だと思いますよ。

 しかし、どうでしょう?面白いと思うでしょうか?

 
■いくらあなたが勉強好きといっても、
 
 読むの疲れませんか?

 ストーリーを使えば、

 テレビの番組と同じように相手を引き込むことができます。

 水戸黄門は8:45分に印籠を出すとわかっていても、

 ストーリーが面白いから見てしまいますよね?

■では、コンテンツとは?

 コンテンツは、読者にとって役立つ情報だと考えてもらえばいいです。

 以下の4つを使うとわかりやすい。

 たとえば、

□なぜ?(Why)

・なぜ、コピーを書けなければダメなのか?
・なぜ、コピーを書くと売上げが安定するのか?
・なぜ、コピーを他人任せにしてはいけないのか?

 なぜコンテンツを書けば書くほど、

 やりたいなぁーという欲求が高まってきます。

□何を?(What)

・コピーをマスターするために何をすればよいのか?
・何が起こったら、コピーの始め時なのか?
・コピーを使って売上げを安定させるために何が必要か?

 書く項目があれば、

 それがコンテンツとなります。

□どうするか?(How to)

 もはや説明不要ですよね?

 今、あなたが読んでいるのは、
 「読者と関係を作るメッセージの伝え方」です。

 コピーライティングをマスターする5ステップ

 とかね。

■うちは、コンテンツ販売もしているため、

 How toが有料になっていることが多いです。

□事例(Case Study)

 これも読者は聞きたいでしょう。

 
・コピーをマスターして売上げを上げた事例

・コピーがないために、失敗した事例

 事例を出したら、

 あなただけの教訓を書いてあげるとよい。

 これで一般書籍には売ってない、

 コンテンツが出来上がります。

■ちなみに、私が前回書いたストーリーでは、

「長期的にビジネスを成長させることが出来た人は何を意識しているのか?

 だからWhat型ですかね。

 
 どの時代にも見込み顧客を

 費用効果的に獲得できる方法があります。

 一時的なものだから、

 今の時期にいかに時間、労力、お金を投下して

 資産とする考えを持つことができるか?で

 継続的にビジネスを成長させられるかが決まるという

 内容です。

■我々の目的は、

 顧客と関係を作ることです。

 ストーリーを使ってそれができれば、

 買ってもらうのは難しいことではありません。

 
 あなたはどんなストーリーを書きますか?

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