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中村仁がマーケティングに悩む
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【第2話】人生の転機がキタ(・∀・)コレ!!

by 中村 仁 / 2019.06.04

「中村さんは、何がきっかけで

今のマーケティングコンサルタントの仕事を始めたんですか?」

 

と、個別コンサルのクライアントや

塾生からよく聞かれます。

 

▼圧倒的なネットの知識があったから?

▼今のようにクライアントの成長に関わりたいと当時から思っていたからか?

▼まさか社会貢献?

 

いやっ、残念ながら違います。

 

最初のきっかけは、、、、

28歳、社会人未経験のまま

司法試験の受験を諦めて就職活動をしていた際、

 

WEBコンサルタント募集」

という告知をエンジャパンのモバイル

採用サイトで見たからです。

 

「おおー、かっこいー、何する仕事か知らんけど・・・」

 

そんな感じです。

 

ちなみに、当時私はタッチタイピングが

全くできませんでした。

 

 

オー人事、オー人事でおなじみの会社に行って、

テストを受けたら最低ランクのパソコンスキルの称号をいただいた気がします。

 

事務職を考えてたんですね。

 

私の実力で合うところはなかったんですけど、、、

 

今でこそ、

「クライアントの成果に貢献できるコンサルタントの育成」とか、

「教えない×マーケティングが新時代に必要」とか、

「マインドセットで脳のOSを書き換える」とか、

「起業1年目から年商1,000万円を実現できる」とか

 

偉そうなことを言っていますが、

WEBコンサルタントってなんかカッコ良さそう」

 

当時は、これが最も強いネット業界に入る

動機だったんですよね。

 

昨日のメールにも書きましたが、

この会社に入って2年くらい経過した際にマーケティングと出会い

学びを開始しました。

 

そう、20109月当時は、

目の前の仕事を覚えたくらいでクライアントに貢献できる

スキルはもちろん、

 

サポーターとして支援する

あり方すら微塵もありませんでした。

 

「怒られないようにしよう。怒られないようにしよう」

 

常にこんなメンタリティで

仕事に取り組んでいたものです。

 

就職しても、

今の業界以外で役立つとも思えなくて、

転職市場でも価値がなく

 

有給を取り自腹を切って

東京までセミナーに通うものの、

 

努力の割に何も変わらない

日々を過ごしていました。

 

挙句の果てに、

ストレスから鬱になり、

会社に通うのも大変になって食事も喉を

通らない日々も過ごすことに・・・。

 

「ああー、このまま人生終わってしまうのかなぁー」

 

「頑張っているのに報われない。

変わりたいのに変われない、自分を劇的に変える方法はないのか?

一発逆転でなくてもいい、努力もする、だから、、、」

 

当時は焦ってもがいて、

でも、何も変わらなくてという状態の中で、

 

「マーケティング」

 

というものに出会い、

 

当時発刊していたレスポンスゴールドプラス(いまはない)

を貪るように読み始めたのです。

 

「俺、マーケティングコンサルタントに

なれるんじゃないか?

 

人生変わって転職市場でも

価値ある存在に生まれ変われるのではないか?」

 

一縷(いちる)の望みをかけて

動き始めました。

 

朝4時に起きて勉強、

休憩中も勉強、夜ベッドの上でも

勉強の日々が続きました。

 

とにかく楽しかったんです。

 

マーケティングの考え方がわかればクライアントに貢献できるし、

自分の評価も目に見えやすいですから。

(当時は独立の「ど」の字すらなかった頃です)

 

で、その後、副業を始めて、

1年半後までにブログ、メルマガ、ワードプレスで自分メディアを

準備した上で独立、

 

独立当時も何もありませんでしたが、

独立7年、ずっと右肩上がりに売上を増やすことが

できるようになりました。

 

最初は、4万円で作っていたランディングページも、

今はプロモーション用にしか書かないし、

 

1プロモーションで2~4000万円は

生み出せるので上限の枠も超えられるようになりました。

 

マーケティングの全体像を

わかっていることが何より大きかったです。

(必ずしも最新の専門知識が必要なわけではないんです)

 

「少しは成長できたのだろうか?」

 

振り返ってみると、やっぱり、あの時、

20109月ごろに「マーケティング」に出会ったことが、、、、

 

「専門家としてお金をいただく転機」だったのかな、

と思います。

 

で、その「マーケティングコンサル」ですが、

最初から「ウハウハでしたか?」と言えば、

 

そうでもなくて…。

最初のクライアントはブログ経由からスカイプのコンサルが

決まって月額「25,000円」でした。

 

2千500万円ではなく、

250万円でもなく、

 

もちろん、25万円でもなく

25,000円です。

 

金額としては小さいです。

 

でも、私は起業する際にはお給料以外に5000円でも10,000円でも

稼ぐことが、起業家の第一歩だと思っていました。

 

この言葉は、鮒谷周史さんに教えていただきました。

 

最初は、実績が何より大事です。

 

実績のない自分にお金を支払って

お願いしてくれるクライアントは大事にしなければなりません。

 

まずは、目の前のお客様をどう勝たせるか?

にフォーカスしたのを覚えています。

 

独立について会社員の方と話す機会がありますが、

「副業で月に50万円稼げるようになったら独立します」

という方が結構います。

 

いやっ、副業で月に50万円稼ぐのってめちゃ大変ですよ。

 

まずは一つの実績が大事です。

 

「何?会社員だからお金もらっちゃいけない?」

 

寄付すりゃいいじゃん。

と、先日会社員の方がおっしゃっていました。

 

一つの方法ですね。

 

私がマーケティングに出会って、

どんな風に個人、法人向けに最盛期には年間700件のコンサルティングを

行っていけるようになったのか?

 

そして、年商1億円を達成したのか?

次回から少しずつ書いていきますね

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