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クライアントインタビュー

Vol.06

更新日 2017.10

「誰よりも行動して、失敗して、成果を出している中村さんに、ずっとついていきたいです。」

エンパシーラボ 代表

桂 裕様

 

第6回目は、関西養成塾の1期生で、現在は女性起業家のプロデューサーをされている桂さんが登場です。元々はプロコーチとして活躍されていましたが、今では数々の女性起業家の成果に貢献されています。今回は、そんな桂さんが、塾終了後にも私のコンサルを依頼いただいた理由などについても、お聞きしました。

中村:桂さん、本日はクライアントインタビューへのご登場、ありがとうございます

 

桂:こちらこそ、ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!

 

中村:では、さっそく。まずは桂さんの今のお仕事について、詳しく教えていただけますか?

 

桂:今は主に、起業3年以内の女性起業家の方を対象に、肩書きやセルフイメージの書き換えや高額商品開発やビジネスモデルの設計をサポートするプロデューサーとして、関わらせていただいています。元々コーチをしていたので、コーチングで顧客の気づいていない強みを引き出し、コンサルティングで強みを活かしたビジネスを一緒に作っています。

 

中村:ありがとうございます。桂さんは、塾内でもガンガン行動されている姿が目立っていましたよね。独立当初から、行動派だったのでしょうか。

 

桂:ある意味、ガンガン行動していました。と言うのも私は、2016年1月に独立をしたのですが、その時は本を読んで、人に会って、知識と名刺が増えることに満足していましたね。インプットが仕事だと、勘違いしていたんです。

 

中村:今の桂さんを見ると、考えられませんね。コメントを入力してください。

 

桂:しかも、生活のために始めたアルバイト生活も、長かったんですよ。気がつけばアルバイトが中心の生活になっていましたし、「バイトリーダー」という立場に浮かれて、もはや自分がコーチということも忘れていました。 


中村:なるほど。そこからの転機は、いつだったのでしょうか。

 

桂:去年、お知り合いの方が主催している読書会に、ゲストスピーカーとして中村さんが参加されるお話を聞いた時でしたね。滅多に人を持ち上げない方なのに、「絶対会っておいた方がいい!」と興奮されてて。そんなに言うなら参加してみようかなぁと思ったことが、転機の始まりでしたね。

 

中村:嬉しいです。私と初めて会った時の印象って、どうでしたか?

 

桂:実は当日、会場に中村さんが来ていることに全く気づいてなくて。「もうすぐ開始やけど、大丈夫かな?」と心配していました(笑)。その頃の中村さんって、あまり目立たないようにしていたというか、影に徹していたというか…。

 

中村:去年までは、見た目に全く興味がなかったので(笑)。

 

桂:お会いした瞬間は、私が持つコンサルタントのイメージと正反対で、そのギャップに開いた口が塞がらなかったですね。私が持っていたコンサルタントのイメージは、パリッとして、ダンディで、超イケイケで。結局、スタイルや見た目だけで人を精査していたということですね。

 

中村:なるほど。そんな私の元で、学ぼうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

 

桂:その時抱えていた悩みについての質問をした時、「僕も昔はそうでしたよ」って言って、中村さんの失敗談をたくさん教えていただいたことですね。今まで会ったセミナー講師のような上から目線ではなく、中村さんはフラットな横並びの関係でお話をしてくれて。それが嬉しかったんです。「何でこの人、こんなに笑いながら失敗談ばっかり話してるんやろう」と新鮮に感じて、この時にはすっかり中村ファンでしたね(笑)。

 

中村:ありがとうございます。失敗談は、誰かの勇気になりますからね。

 

桂:その後に養成塾の説明会にお誘いいただいて、その時点でもう参加は決めていました。「この人についてあかんかったら、起業は諦めよう」と、覚悟しましたね。

 

中村:素晴らしい覚悟です。それから、どういった変化がありましたか?

 

桂:まず、人と比べることがなくなりましたね。特に養成塾の時は同い年の塾生がガンガン活躍されている姿を見るたびにヘコんでいて。「なんで俺は~…」が、思考の癖になっていましたね。常に誰かと比較をして、理想ばかりを見て、今とのギャップに落ち込んでばかり。でも中村さんが、「成果に差が出るのは、リソースに差があるだけですよ」と言って、まるっと認めてくださって。「自分は自分のままでいいんだ」と認めてあげられてからは、行動も加速して成果もどんどん出るようになっていきましたね。

 

中村:ある時を境に、桂さんの行動が活発になったのは、そうした背景があったんですね。他はどうでしょうか?

 

桂:1番大きいのは、「プロデューサー」という立ち位置に気づかせていただいたことですね。その頃は本業のコーチ業よりも、人と人との繋がりを作り、誰かのアシストをすることが楽しくて仕方がなかったんです。中村さんに相談してみたら、「自分のセミナーするの、しんどいでしょ?」って。えっ!バレてる!って、びっくりしました。自分がワクワクすることを話していると、「それってプロデューサーですよね」って言っていただいて。中村さんに打ち明けてなかったら、この答えに辿り着かなかったと思います。

 

中村:あの時の桂さんの表情は、非常にイキイキしていて素敵でしたね。ちなみに、塾卒業後に個別コンサルをご依頼いただいたのは、なぜだったのでしょうか。

 

桂:中村さんと、1ヶ月に1回お会いすることを当たり前にしておきたかったんです。私の中で中村さんは、塾を卒業する時期くらいからコンサルタントのメンターというよりも、人生のメンターに切り替わっていて。中村仁という人間を目指したい、中村さんのような生活を送りたいと考えた上で、これからもこの人に関わり続けていくには、どうすればいいんだろう?と考えた時に出た答えが、個別コンサルでした。

 

中村:人生のメンターと言われると、すごく嬉しいですね。それでは、桂さんのこれからのビジョンを教えていただけますか?

 

桂:私が中村さんにしていただいたように、これからは私が、関わる全ての人の可能性や自信を引き出していきたいですね。うまくいかずに自信を失くしてしまっている人や、自分に違和感を感じている人に寄り添って、1人でも多くの人が自分らしい人生を生きられるサポートができれば、と思っています。そのために1対1だけではなく、スクールのような1対多の場も積極的に作り、活動範囲を全国に広げていきたいですね。ただ1人では限界があると思うので、直下のプロデューサーを全国で養成し、チームで取り組んで、大きなビジョン達成に挑戦していきたいですね。

 

中村:素晴らしい。そのビジョン達成のために私に求めることは、何かありますか?

 

桂:中村さんには、生涯現役でいていただきたいですね。中村さんが目の前で実践しているからこそ、この人についていきたい、この人を目指したいって思えます。誰よりも行動して、失敗して、成果を出している中村さんに、ずっとついていきたいです。

 

中村:私はもちろん、生涯現役ですよ。追い越すつもりでついてきてくださいね。ありがとうございました。

 

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