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やっぱり教える側

by 中村 仁 / 2015.07.21

From:中村 仁

大阪の自宅より・・・

『教える側になると、

学ぶ側の何倍も成長する』

By 中村 仁

■と、勝手に思ってます。

 学ぶ側に知識を渡せば、彼らは成長します。

 当然、あなたは追いつかれないよう、

 さらなるインプットが必要となりますよね?

 このインプット、アウトプットの両輪が

 回ることで自然と勉強癖がつきます。

 これが教える側に立つ人が、

 他の人より大きく成長できる理由ではないか

 と考えています。

■頭ではわかっていたのに、

 昔の私はそうではなかった・・・。

 
 元々インプット大好き人間です。

 「私は勉強している。私の未来には希望がある」と

 自分に酔っていました。

 
■でも、セミナーを始めてから変化が・・・。

 質問されても瞬時に答えられなければ、

 困ります。信用がなくなってしまうので。

 「それはいやだ」

 と、あなたも思うなら、

 顧客の頭の中を意識しながら、

 インプット・アウトプットを進める

 しかありません。

▼「彼らは何で悩んでいるのだろうか?」

▼「この言葉で彼らは理解できるのか?」

▼「外れた内容になっていないか?」

 こういう顧客思考が、

 信用だけではなく、自然と告知文やコンテンツ内容作成にも

 活きてくるのです。

■あと、私のようなコンサルをする人は、

 教える側にあることから普通の人より成長度合いが

 早いと実感しています。

 カウンセラーであれ、
 
 コーチであれ同じことが言えます。

■人にアドバイスする立場の人は、

 自分ができていなければ説得力がありませんよね?

 普段、顧客に偉そうに

 アドバイスしているわけです。(私だけかもしれませんが・・・)

 たとえば、

▼「セミナーは最初の三回分、会場を予約すること」

▼「月100人と会って、情報を資産化してください。毎週の報告忘れずに」

▼「セミナーや勉強会に積極的に出て学び、すぐ実践して元とってください」

 などなど。

 人は有限実行、言動一致の人に

 ついていきたいものです。

 であれば、

 普段から当然のようにやるしかありませんよね?

■人と会う約束を取り付けて、(見込み客)

 お会いした際、資産化(私の場合メルマガ登録)したり、

 当たり前のように行動し始めることになります。

 地味ですよ。

 最初の1年では大きな変化はないかもしれません。

 収入にも変化がないでしょう。

 バタバタと大量の方が脱落していきます。

 でも、2年、3年と経過すると、

 福利で利子がついていずれ取り戻せないほど大きな差に

 なります。

■あなたはその変わり目となる

 分岐点辺りにいるかもしれません。

 どうしますか?

 これまでのようにインプットを続けますか?

 それとも?

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